求人広告代理店のメリット・デメリット

企業の求人広告の出し方として「求人広告代理店」「直販(メーカー)」の2種類がありますが、ここでは、前者の「求人広告代理店」に依頼するメリット・デメリットをご紹介しています。

求人広告代理店と直販、それぞれにメリット・デメリットがあるので、よく違いを理解して、自社に合った方を選びましょう。 なお、求人広告代理店と直販の、よりくわしい“違い”については、→「求人広告代理店と直販の違い」で解説しています。

求人広告代理店に依頼するメリットは主に3つ!

それでは、求人広告代理店に依頼するケースの主なメリット3つを見ていきましょう。

メリット1:複数メディアからニーズに応じて提案してもらえる

直販ではなく求人広告代理店に依頼することの最も大きなメリットは、“複数の求人メディアを取り扱っている”ということです。 複数のメディアを扱っているということは、より広い選択肢から提案が可能ということ。依頼する企業の業種や職種、雇用形態、年齢、性別、地域など、それぞれの課題や採用ターゲットによりマッチした求人広告メディアを提案してくれるでしょう。

メリット2:直販よりもコストを抑えやすい

採用コストを抑えやすいというもの、求人広告代理店を選ぶメリットのひとつです。基本的な掲載料金は直販と変わらないのですが、価格交渉や、キャンペーン(複数メディアの同時掲載で割引等)などを活用して、費用を抑えられる可能性が直販より高いのです。 また、複数の求人メディアを扱っているため各メディアの相場や最低価格を把握しており、常に費用対効果の高い提案ができる体制が整っているとも言えます。
さらには、複数社に問い合わせて比較検討したり調査したりする必要がないのもポイントです。打ち合わせも掲載手続きも1社のみと行えば事足りるため、時間も労力も節約でき、結果としてコストの引き下げにつながります。

メリット3:担当者に案件を一括管理してもらえる

雇用形態別にそれぞれの担当者がつくことが多い直販と違って、専任担当者がすべての進捗を一括管理してくれるのも魅力です。
採用に一貫して関わるため、よりトータル的に採用状況を把握でき、問題点や改善点にも対応しやすいと言えます。 複数媒体に掲載を行う場合にも、窓口がひとつであるため時間や労力のカットにもなるでしょう。

自社の採用課題に合った
求人広告代理店がわかる

       
中途採用の課題別
おすすめ
求人広告代理店まとめ

当サイト「Qジェネ」が掲載している求人広告代理店83社の中から、採用の3大課題である「応募はあるものの…理想の人材が来ない」「選ぶ以前の問題…応募がない」「入社後の課題…求人広告で採用した人材がすぐ辞める」、それぞれにリーチできる企業はどこなのか、分析・調査し、各1社を選定しました。

応募はあるものの...

欲しい人材が
集まらないなら…

リソースクリエイション

引用元:リソースクリエイション https://rc-group.co.jp

リソースクリエイション
  • 自社内に制作専門部隊を持つ
  • 18の媒体の中から効果的にリーチ
  • 自社の中途採用応募を20倍にしたSNS運用
取扱い媒体
  • マイナビ転職
  • doda
  • type
  • 女の転職
  • イーキャリア
  • Re就活
  • PROSEEK
  • バイトルNEXT
  • ジョブクル転職
  • 日経転職版

他全18媒体

                   

選ぶ以前の問題

応募がない企業は...

インターギアソリューション

引用元:インターギアソリューション https://www.ig-s.co.jp/

インターギア
ソリューション
  • 1083社を掲載する出稿量に裏付けされた経験値
  • ユニークな事例で隠れたニーズにアプローチ
  • 媒体への貢献度に比例した価格設定
取扱い媒体
  • マイナビ転職
  • doda
  • type
  • リクナビNEXT
  • イーキャリア
  • Re就活

全6媒体

入社後の課題...

求人広告で採用した
人材がすぐ辞める...

ネオキャリア

引用元:ネオキャリア https://www.neo-career.co.jp/

ネオキャリア
  • 選考時に使える適正ツール
  • 過去10,000社以上の実績
  • 研修やツールなどの100を超えるサービス展開
取扱い媒体
  • マイナビ転職
  • エン転職
  • LINEキャリア
  • type(タイプ)
  • 女の転職
  • doda(デューダ)
  • Re就活
  • 転職ナビ
  • CareerCross(キャリアクロス)

全8媒体

課題1である「応募はあるものの理想の人材が来ない」に対しては、① 自社の強みを求職者にアピールできるクリエイティブ力、②理想の人材が見ている 求人媒体にリーチできる「取り扱い媒体数」、③理想の人材が求人広告だけでは 集まらないかもしれない時代に対し、ソーシャルリクルーティングの強さという観点で選出をしています。

課題2である「選ぶ以前の問題応募がない」に対しては、①多くの求人広告に埋もれないよう、その業界に対する知見や経験を持っているか、②今の求職者のニーズを突いた広告を展開できるか、③掲載する広告がそもそも見られていない可能性があるので、最上位企画の確保などに対し、特別価格の提示があるかどうかという観点で選出をしています。

課題3である「入社後の課題…求人広告で採用した人材がすぐ辞める」に対しては、①採用担当者の人の目だけで選ぶことは限界かもしれないと考え、AIによる適性ツールなどを扱っているか、②業界の実状とギャップがある広告になっている可能性を考え、業界を知り尽くす俯瞰の目を持っているか、③人が辞めていくという課題に対して、多様な課題にアプローチできる豊富な手段を持つかどうかという観点で選出をしています。

各選出の詳細については、こちらのページにも記載していますので、ご覧ください。